念願のシャトルシェフを購入しました!
実際に作ってみたものを紹介しながら、おすすめの使い方を書いています。
シャトルシェフってなに?
ズバリ、「保温調理」ができる調理器具です!
例えばカレーを煮込んでいる時、小さい火をかけたままお風呂に入ったり、
外出したりはできませんよね。
でもシャトルシェフを使えば、火を使うのは最初の10分だけ!
あとは、魔法瓶による保温調理なので、近くにいなくても大丈夫なんです。
もちろん、その間のガス代もかかりません。
焦付きやふきこぼれもないので、本当にほったらかし調理ですね。
例えば、お昼過ぎに煮込み料理を仕込んで、シャトルシェフに入れておけば、
夕飯の時間にはお肉や野菜がほろほろに出来上がっています。
また、夜お味噌汁を作ってシャトルシェフに入れておけば、
時間差で食べる家族が帰ってきた時に、
温める手間はいらず、すぐによそうことができます。
手間がかからず、ガス代も節約できて、素晴らしい調理器具です。
お肉も野菜も柔らかい!カレーとシチュー
シャトルシェフで初めて作ったのは、カレーでした!
①野菜と鶏肉を一口大に切る
②油をしいたシャトルシェフ鍋に入れて炒める
③水を入れて沸騰したら、アクをとりながら5分弱火にかけておく
④保温容器に入れて、2時間以上置く
食べる前に、ルーと好みの隠し味を入れて、温めたら完成。
野菜もお肉もやわらかい!
じゃがいもは煮崩れず、人参は柔らかくて、お肉もほろほろ。
とっても美味しいです。
私は5時間放置しましたが、2時間で柔らかくなります。
ちなみに、同じ要領でシチューも作りました。
40分で様子をみたところ、人参が感動する柔らかさにはなっておらず。
カットする大きさにもよりますが、1時間以上はみた方が良さそう。
せっかくこんなに柔らかくなるのだからと、私は少し大きめにカットしています。
手羽中の照り煮はお肉がほろほろに
①シャトルシェフ鍋に手羽中とひたひたの水を入れて、火にかけます
②沸騰したらアクをとりながら5分弱火にかけます
③保温容器に入れて、2時間以上置く
食べる前にフライパンで好みのタレを火にかけて、お肉に絡めれば完成!
お肉が、ほんとにホロッホロ!
箸でさわると骨からポロッとお肉がとれます。
美味しい!!
今まで、手羽中の照り煮を作る時は、40分火にかけていました。
それが、火にかけるのは5分だけ!
ガス代の節約にもなるし、火を気にしなくていいのでとても楽です。
なすの煮浸しも簡単にしみしみに
①なすの皮を好きなようにむく。
②シャトルシェフ鍋に茄子と好みの調味料をなすがひたひたになるまで入れる。
③火にかけて、沸騰したら弱火で5分。
④保温容器に入れて、40分以上おく。
とっても簡単にできる副菜でした。
ナスは柔らかくて、味がやさしくしみてて。
美味しかったです。
肉じゃがは好みが分かれるかも!?
①人参、じゃがいも、玉ねぎ、牛肉or豚肉を一口大にカット。
②シャトルシェフ鍋に油と①を入れて炒める。
③②に調味料を入れる。
注意:具材が液体でひたひたになるようにする!
※液体に浸かっていないと調理されません。
④一煮立ちしたら、弱火で5分。
⑤保温容器に入れて、1時間以上おく。
シャトルシェフは、液体に浸かっていないと調理されないので、
液体多めの料理に向いています。
そして煮崩れもないので、少し煮崩れたホクホクしたような肉じゃががお好きな方には
向かないかもしれません。
液体ひたひたの肉じゃがは初めて食べましたが、
見た目はきれいだしこれはこれで美味しい!
でもホクホク感が欲しいなーと思ったので、
私は肉じゃがはストウブや他のお鍋の方がいいなと思いました。
メニューによって向き不向きはありますね。