こんにちは。らぺです。
この記事では、マイホーム購入を考えている方向けに私の経験を女性目線でお話しています。
マイホームの条件〜探し始めの頃〜
2021年5月に、念願のマイホームを購入しました!
探し始めてから、マイホーム購入に至るまで約1年かかりました。
探し始めた頃の私達の家選びの条件は、こちら↓
① 実家から近いこと
② 80平米以上あること
③ 駅から10分以内
そして、早速!
2か月後に気に入った物件に出会えました。
私は、
「ここがいい!もう決めたい!」とノリノリでしたが、
主人はいまいち腑に落ちない様子…
よくよく主人の気持ちを探ってみたら、都内から遠いことがどうしても引っかかっていたようで…
主人は、家に長く居るのは自分よりも奥さんだから奥さんの住みたい所がいいと言ってくれていました。
でも家は2人で住むもの。私が主人の気持ちを汲み取れてなかったことを反省して、その家は諦めることにしました。
新築と中古の諸費用の違い
そして、その後も色々な駅で中古の内見を繰り返しました。
そして、新築マンションの内見も。
中古ばかり見ていた私達からすると、新築は諸費用が安くてびっくり!
仲介手数料がかからないので、
5000万円の物件なら156万円
(一般的には物件価格の3%+6万円)かからないことになります。
しかし新築は物件価格に広告費等が上乗せされているので、元々の金額が高いのです。
今回は条件が合わず見送りましたが、全部が新しいってやっぱりいいですね。
なかなか決まらず、探し疲れてしまったら・・・
マイホーム探しで内見を繰り返していると、だんだん探し疲れてきてしまい、妥協して決めてしまいたくなることがあります。
そんな時はマイホーム探しを少しお休みしてみましょう。
私も実際に、
3ヶ月内見頑張る→5ヶ月お休み→3ヶ月頑張る
これで決めることができました。
良いマイホームは簡単には見つかりません。
焦って決めてしまうと、後から後悔することになるかもしれません。
私も友人から、
「探していると、ここだ!と思えるところに出会えるよ。根気強くがんばってね。」
と、アドバイスしてもらっていました。
条件に合う家が見つからない時は、頑張るのをやめて、条件の見直しを
してみましょう。
私は、休んでいた5ヶ月間、内見をしたのは1件のみ。
あとは軽くスーモを見ているだけでした。
そして、条件が変化して、再び家探しを再開することができました。
マイホームの条件は変わっていく
マイホームを探し始めてから9か月後…
色々な物件を見たり、自分達が生活していくことを考えていくうちに、条件が変わっていきました。
最終的な私達の必須希望条件は以下の6つになりました。
①資産価値の高いところ
②3LDKで70平米ほど
③職場から近いこと
④新築に近い中古
⑤駅から10分以内
⑥南or東向き
特に資産価値の高いところを最優先に考えました。
一生住むかもしれないけれど、
この先ずっとここに住み続けたいと思えるかどうかは分からない。
途中で引っ越しできる選択肢も残せるよう、資産価値を考えて探しました。
私達にとって最高の物件に出会えた
そして、ついにマイホームが決まりました!
上記6つの必須条件を全て満たせたことに加えて、
あったらいいなと思っていた以下の7つの条件も満たせました!
①対面システムキッチン
②横長のリビング
③宅配BOX、床暖房あり
④管理費、修繕費が上がっても3万円以内
⑤駐車場が1万円以内
⑥7階より上の階
⑦近くにスーパーがある
⑧保育園や小学校が近い
予算や希望条件から言って、
今の私達にはこれ以上の物件はない!と思える物件でした。
2021年6月、今家を買っていいのか!?
近年、物件価格の上昇が続いています。
5年程前に駅10分以内などの条件のいい家を購入された方は、
購入時よりも高い金額で売りに出されています。
決して安い時期とは言えない今。
そんな時期に家を買って良いのか…
私の結論、いつかマイホームを!と思っているのなら、購入していいと思います。
仮に1年後、物件価格の相場が100万円下がったとしても、
それまで家賃12万円の家に住んでいたら、144万円かかってしまいます。
それに今はスーパー低金利の時代。
30年前のバブル期は金利7%ほどの高金利だったのが、今はうまく組めば0.3%代で組めます。
この金利の違いが本当に恐ろしい…
例えば、4,000万円の物件を
■ 金利0.3%、35年ローンで組んだら→月々10.1万円 総額4,215万円
■ 金利7%、35年ローンで組んだら→月々25.6万円 総額1億733万円
30年前にお家を買われてた方達、すごすぎる…
変動金利の場合、上がる事は大いに想定されますが、
資産価値のある物件であれば買っていい!と思っています。
◆ マイホーム探しは時間をかけて、納得のいく物件を探そう。
◆ 疲れてしまったら、休んで、条件の見直しをしよう。
◆ 資産価値の高い家を選ぶことがおすすめ。
◆ 歴史的超低金利の今は、マイホームを購入してOK