こんにちは。らぺです。
この記事はマンション購入時の住宅ローンについて、どの銀行にするのかを悩んでいる方向けに書いています。
まずは、3社選んで仮審査に出してみよう!
物件が決まったら、次に待っているのが、住宅ローンの銀行選び。
大手の銀行がいいのか、ネット銀行がいいのか、フラット35がいいのか…
最初はとても迷うと思います。
不動産会社によっては、金融機関と提携している事もあり、
その不動産会社を通すことで金利の優遇が受けられることがあります。
不動産会社の営業マンは銀行選びのご案内にも慣れているので、
色々聞いてみるといいですね。
私達は、
三井住友銀行と三菱UFJ銀行、auじぶん銀行に仮審査を出しました。
ローンは旦那さんだけで組む?
共働きの場合、ローンは1人で審査に出すよりも、
2人で収入合算にして出す方が通りやすくなります。
収入合算の場合は、奥さんは連帯保証人という形になります。
連帯保証人なので、旦那さんが支払わない場合、
奥さんに支払って頂きますよ、というものですね。
また、奥さんにもしっかりと収入がある場合、
ペアローンにするという選択肢もあります。
2人共税制面での優遇が受けられることがメリットになりますね。
住宅ローン控除は、その年の住宅ローン残高の1%が所得税等から控除されるもので、
10年間で最大400万円が控除の対象になります。
ペアローンのデメリットは、
旦那さんにもしもの事があった時に、
団信は旦那さんの支払い分しか適用されない為、
奥さんの支払い分が残ってしまうことです。
また、諸費用において、2人分で2倍かかるものもあります。
前の年に妊娠出産関連があると、奥さん側が審査に通りずらくなることも・・
インセンティブがあるような仕事の場合、
妊娠出産での休職時にお給料が下がってしまうことがあります。
ローン査定は前年度の確定申告書をもとに審査されるので、
タイミングが悪く不利になってしまうこともあります。
しかし、女性が妊娠出産などでお給料に波がでることは、
ローンの支払いをする上でも考えておかなければいけないこと。
ギリギリの金額でローンを組まないということが必要ですね。
auじぶん銀行がおすすめ!
私達はauじぶん銀行にしました。
決めた理由は、
- 金利が1番安かったこと
- がん50%保証団信が金利上乗せなしで適用 できたことです。
auじぶん銀行は、au回線の使用とじぶん電気を使用すると、
金利が0.1%引き下げられます。
0.1%はかなり大きいですね。
これを適用できると、2021年6月現在で最大0.31%まで金利が下がります。
他の銀行よりも大幅に安い金利です。
家の電気をじぶん電気にするのは取り入れやすいですが、格安SIMが便利な今、
au回線を使うことで携帯電話代が高くなってしまいます。
0.1%引き下げと比べてどちらがお得か計算してみるといいですね。
2021年6月の、私達の実際の決定金利は0.39%でした。
au回線や電気の変更は使わず、不動産会社による金利の優遇により、
この金利になりました。
不動産会社が銀行と提携していると、このような優遇が受けられるので、
お得だと思います。
◆ 金利が安いauじぶん銀行がおすすめ
◆ 団信の内容をしっかりとチェックしよう
◆ 不動産会社に提携銀行があるか確認しよう