この記事は、妊娠初期の食べづわりを乗り切る為の、
おすすめの方法について書いています。
1日6回食事をしよう
妊娠5週頃から、12週、16週頃まで、
食べづわりに苦しむ妊婦さんは多いと思います。
私も5週から始まり、7〜8週でピークを迎えました。
食べづわりはお腹がすくと気持ち悪くなるもの。
食事の量を減らして、回数を増やせば、ある程度対処することができます。
朝起きて、サンドイッチとヨーグルト→10時頃ミニおにぎり
昼ご飯は食べれるものを食べて→4時頃ミニおにぎりやパン
夜ご飯はさっぱりしたものを食べて→寝る前に低カロリーなものを食べる
私はこのようにして、空腹の時間を減らす努力をしました。
妊娠初期はお母さんが頑張って食事をしたり、
栄養をあまり考えなくても赤ちゃんは育ってくれるそうです。
とはいえ、妊婦さんは体重管理も大切なので、
できれば菓子パンよりもおにぎり、お菓子よりもパン、などと
無理のない範囲で気をつけていけたらといいと思います。
ミニおにぎりの冷凍ストックをしよう
気持ちが悪くなった時に、パッと食べられるものがあるのはとても助かります。
私は、体調のいい時にミニおにぎりの冷凍ストックを作っていました。
コンビニおにぎりの2/3〜1/2くらいのサイズのものです。
気持ち悪いかも!?と思ったら、すぐレンジでチンして食べられます。
自分で作るから、添加物も気にならないし、小さいおかずが混ざっていると、
栄養もとれていいと思います。
私は鮭と酢飯とごまを混ぜたおにぎりがお気に入りでした。
1合でミニおにぎりが5〜6個できます。
刻んだお新香や大葉、錦糸卵を混ぜるともっと美味しいのですが、
とにかく簡単優先で作っていました。
他にも、トマトベースのドライカレーをご飯と一緒に炒めた、
ドライカレーおにぎり。
チキンライスおにぎり、
炊き込みごはんのおにぎりなどを
作っていました。
酸味のあるお酢ご飯や、ケチャップライスは食べやすかったです。
こんな食事もおすすめ
朝ご飯
私は毎朝、ヨーグルトとハムきゅうりサンド、フルーツを食べていました。
きゅうりを多めに、マヨネーズをかけて食べるのがおいしかったです。
昼ご飯
さっぱりした冷やし中華や、春雨サラダも食べやすいですね。
ハム・きゅうり・錦糸卵で野菜もたんぱく質もとれます。
比較的、1番食べやすい時間帯だと思うので、好きなものを食べていました。
普段食べない、カップラーメンがすごく美味しかったり笑
辛いものが美味しくて、ユッケジャンクッパも大好きでした。
夜ご飯
夜は特に、さっぱりしたものが食べやすかったです。
お気に入りは、豚しゃぶサラダにごまドレッシング。
豆腐をのせても美味しいです。
大好きな鶏肉を見るのも食べるのもだめになってしまいましたが、
豚肉は大丈夫でした。
焼くよりも茹でる方が、余分な脂が落ちてさっぱりと食べられます。
冷たいサラダと合わせることで、またサッパリ。
他にはサラダ巻きやカッパ巻き、おいなりさんも食べやすかったです。
最大の難関!?寝る前の空腹による吐き気の対処法
寝る前2~3時間はなるべく食べたくないもの。
でも食べづわりの場合は、そうも言っていられません。
我慢して寝ようとすると、気持ち悪くて眠れなくなります。
それならば、今の時期だけ割り切って食べて寝よう!と思い、
こんにゃくゼリーや牛乳寒天ゼリーなどを食べて寝るようにしました。
牛乳寒天ゼリーは簡単に作れます。
①水400mlと寒天の粉4gを鍋に入れて、沸騰したら2分程混ぜる
②砂糖45gを入れて混ぜ溶かす
③火を止めて、牛乳200ml入れて混ぜる
④容器に流し入れ、冷やし固める
※容器にフルーツを入れておいても美味しいです。
こんにゃくゼリーは、保存料や着色料不使用で添加物の入っていないものを通販で購入していました。
私のお気に入りはみかん味。
りんご味とぶどう味もあります。
食べづわり中の仕事をどう乗り切るか
私は出勤時にミニおにぎりやサラダ巻きなどを買って行き、
お腹が空かないように食べていました。
まだ妊娠初期だと、周りの人に言いづらい時期ではあると思いますが、
無理をしないためにも、
私は7週の時点で自分の近くで働く同僚や上司には伝えていました。
お母さんにとって、1番大切なのは赤ちゃんの命。
周りの人への迷惑はできるだけかけたくないものですが、
赤ちゃんを守るために、休むこと、辛いと言うこと、
これは本当に大切なことだと思います。